2011 年05 月18 日
キロスタ−2穴開け
極細ドリルの刃は電動ドリルでは使えない。
0.2ミリのドリル刃なんてシャーペンの芯より簡単に折れてしまうのでわざわざ買うことない。
アッと言う間に折れる。いやホント。
精密ドリルチャックにはさんで、さらにそれを電動ドリルのチャックにはさむ。
刃は2ミリ以上出さないこと。出るようだったら根元を切って短くしておく。
板の厚みは0.3ミリしかないので開けている穴の場所が見えればそれでいいのだ。
それでも穴開け練習の段階で折れてしまったので、6等星は待ち針で開けることにした。
ドリルを低速にして、1、2、3。で0.2ミリの穴が開く。
待ち針は縫い針より柔らかいがアルミに較べれば超硬ドリルだ。
刃がついていなくても、ぐりぐり開けてくれる。
たまに曲がってしまっても、替わりはいくらでもある。
待ち針最強。
ボール盤みたいなドリルスタンドがあると肩がこらないかもしれない。
たしかMake: に塩ビパイプの簡易ドリルスタンドの製作記事が載っていたはず。
今回は間に合わなかったが、天の川を開ける時はつくってみよう。
天の川を表すには数万個の穴が必要だ。
6等星の穴開けは終わり。
5等星にかかる。
5等星は0.35ミリドリルなのだが、これも50個ほど開けたところで折れてしまった。
刃が少し付いていたので折れたまましばらく使ってみたがどうもバリが増えて仕上がりがきたない。
しょうがないので、5等星も針であけることにした。
1、2、3、4、5、6。のタイミングでだいたい0.35ミリ。
かなりテキトーである。
どうせ5等星といっても4.5〜5.5等星までばらつきがあるんだし。まあいいか。
星図をチェックしながら開けていると、プロットのテキトーぐあいも我ながら凄まじい。
書き漏れがあったり、とんでもなくずれていたり。
あんまりなのは修正をいれながら開けていく。
5等星や6等星の位置がずれていても誰も気づかないから、まあいいか。
iTunes のラジオでレゲエを聞きながら作業している。じゃまいいか。
5等星終了。
投稿者:ヒゲキタ
at 22 :48| 日記
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